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犬のストレス

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犬は成犬でも子犬でもストレスを感じることがあります。それは、健康面だったり、生活環境だったり、飼い主さんとの関係だったり、ストレスを感じる原因は様々です。


では、どんな時にストレスを感じるのでしょうか?


犬が健康面でストレスを感じる時は、体に異変がある時です。ノミ・ダニ・フィラリアなどの予防注射を怠り、皮膚病や感染症にかかってしまったり、体のどこかに痛みを感じている事などがあると、ストレスを感じたりします。


また、いつも新鮮な水が用意されていなければ、健康を維持するのも難しく、飼い主さんのお世話不足から、病気になってしまうこともあります。


生活環境面からストレスを感じるケースを見ていくと、エサを喜んで食べているかどうかは、ひと目で判断できるチェックポイントです。エサを食べないときは、エサの味が好みに合わなかったり、食器の位置が高かったり低かったり、食べづらさを感じるようなケースだと、ストレスを感じます。


また、留守番をさせているご家庭では、どのくらい留守番をさせているかによっても、ストレス度合いが違ってきます。毎日8時間以上一人で留守番させているのであれば、帰ってきてから散歩に連れて行ってあげたり、一緒に遊んであげる時間を持ってあげましょう。


また、子犬のときからの犬の寝床(サークル・ハウス)などを用意してあげているかでも変わってきますが、犬専用の寝床を用意してあげるほうがいいでしょう。ストレスを感じたときに落ち着く場所に逃げ込むことができれば、自らストレスを感じないように寝床を利用したりします。


トイレシーツも1回ごとに交換してあげていればいいのですが、犬は本来キレイ好きな動物なので、汚れたトイレではストレスを感じてしまうものです。また、室温などの環境面も大切なポイントです。人間が寒いと感じる温度では、犬にとってはかなり寒い環境といえます。犬がいつも丸まっているようだと、寒さを感じているかもしれませんので、室内の温度を調節してあげましょう。


最後に、飼い主さんとの関係でも、犬はストレスを感じることがあります。例えば、いつもしつけをしていないのに、飼い主の都合のいい時だけマテ・オスワリをさせようとしたとします。飼い主のサインを読み取り、マテ・オスワリなどの指示に従えば、ほめられたりエサがもらえたりなど、いい事があるとわかっていれば、ストレスを感じないのですが、突然のサインに従えないだけで「お前はダメなやつだな~」という態度を取ると、犬は混乱してしまうのです。


しつけも、飼い主と愛犬との共通言語になるくらい、マテ・オスワリを繰り返し、上手くできたときは過剰なくらい褒めてあげるくらいでないと、犬のしつけ自体、お互いのストレスになってしまうのです。


それ以外にも、抱っこが嫌いな犬やお手入れを嫌がる犬は、移動や診察、災害時に抱っこできなければ問題であり、お手入れを嫌がる犬は、不潔になったり体調管理ができなかったりします。


愛犬がストレスを感じているのかいないのかは、一緒に生活する飼い主さんの行動によって、大きく変わるものです。犬との信頼関係を大切にして、お互いにストレスを感じないで生活できるように、子犬のうちから訓練していきましょう。

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